さあ、彼の理想の手帳カバーとは!
じゃーん、これです!
標準のカバーと同じサイズの、220mmの85mm。マチは5mmです。
シンプルでカッコいい!なんかモレスキンみたい。笑
素材は100円ショップで購入したようです。
自宅にあった白いバンドが気に入らなくて、プリンタのチューブのインクで塗ったそうです。だから、手が真っ黒(笑)。
そこまで黒バンドにこだわるとは!笑
この手帳カバーって普通にいいですよね。
手帳カバーは布や革ばかりで、こういう硬い素材のカバーはないそうです。
コレクターのmorotaroさんが言うんだから間違いない。
なんで、こういう硬い手帳カバーがないんだろう?
という話をしてたら、手帳カバーは長く使うので、耐久性が重要で、
紙は問題だと思われてるんじゃない、とのこと。
ふーん、そういうもんですかね。
耐久性も大丈夫やと思いますけどね。需要があまりないのかな?
不思議。
ステンレスやアルミの手帳カバー
そんな話をしてたら、
「他にもあるんです。」とカバンから手帳カバーを取り出した!
うわっ、いっぱいでてきた!
なんと、アルミ版やステンレス版の手帳カバー!
東急ハンズで切ってもらったそうです。すげー。
サンプル制作で東急ハンズをフル活用するのは南さんと同じだ!(笑)
東急ハンズのおっちゃんとめちゃ仲良くなったそうです。
なんで、ステンレスにしたかったかと言うと、
手帳をたたむときに磁石でピタっとつけたかったらしい。
でも、実際作ってみると、電子機器とか入れるとちょっと怖いと思ったそうです。
ステンレス版を手に取ると、うわっ、重っ!笑
これなら、胸ポケットに入れてたら、銃で撃たれても大丈夫!
戦場カメラマンに戦場で使ってもらおう!
そんな適当な意見が飛び交って面白い。笑
磁石の問題や、コストや重さの問題からアルミでも作ったみたいです。
じゃ、アルミ版をチェックだ!
おお、シンプルでカッコいい!
アップルが好きな人はシールを張れば、マックブック風にできる!
シンプルな美しさ。
スケジュールは1枚で十分!男の手帳です!
素材のイメージは、アルミの名刺入れ。
確かに薄くて硬くて書きやすそう。
アップルが大好きな彼は、マックブックみたいな手帳を作りたくて、いろんなサイズの素材を買ってきて、たくさん手帳カバーを作ったようです。
蝶番もやってみたらしいからハンパない。
一体何個作ったんですか?笑
結局、morotaroさんは試作品で1万ぐらいかかったそうです。笑
めちゃ笑ってしまったが、気持ちはすごく分かります。工作ってほんとに楽しいんですよね。
使ったみた感想
実際、自分の作った手帳カバーでメモを取ると、すごい書きやすかったらしい。
すばらしい!
結局、彼の課題は、手帳カバーを硬くするのはどうするのがいいのか?ということだ。
その課題に対して、morotaroさんが出した案は2つ。
01) 黒いほうはモレスキン風に解決
02) アルミ版は硬くておしゃれに解決
スーパーコンシューマーから出た案は、やっぱりベルクロ案。笑
ベースにベルクロつけて、硬いやつとか革のやつを着せ替えしちゃったりしたらええやんというアイデア。でも、やっぱちょっとモコっとしちゃうからちょっと違いますね。
課題
01) 内側にポケットをつけるとすると、どういう方法があるか。
02) コスト。ロット数含めて検討
これがmorotaroさんのプレゼンでした!
みんなぜんぜん違いますね。笑
ほかの人のプレゼンも楽しみ!