今回は、mylifelogさんが作りたい理想の超整理手帳カバーをプレゼンしてもらった。
プロトタイプもできてます!
Less is Moreにこだわるmylifelogさんのライフスタイルに最適化した手帳カバーはこんな感じ。
シンプルです!
超整理手帳カバーがちょっとワイドになった感じ?
横幅はA6ノートがおさまるサイズ。
手帳を開くと、スケジュールシートと、メモ帳入れ、そして、iPhone入れがある。
あ、TO-DOリストがiPhoneに置き換わってる。
(超整理手帳ではiPhone入れのところがTO-DOリストなのです。)
左側にはペンホルダーがありますね。
ペンホルダーが右にあると、右利きの人は書きにくいので左にしたらしい。
おお!なんと、折りたたみ下敷きがセットされています!
これなら、スケジュールシートを広げても書きやすいですね。
メモ帳はA7サイズで、使うときは取り外すイメージ。
メモ帳はA6とA7ノートに対応。
超整理手帳ではスケジュールは左にセットするんだけど、
この手帳カバーでは左ではなくて、右側です。
iPhoneケースを横向きにすると、A6のメモ帳もセットできます。
iPhoneを入れるところは、ウレタンとかを使って、
他のスマートフォンでも使えるようにしたいということ。
手帳を縦にして、バーティカル対応もバッチリ!
手帳の止め方はバンドを想定。
彼に必要なアイテムはこの手帳にすべておさまってます!
スケジュールは右側で問題ないのか?
超整理手帳ではスケジュールシートは左側。
それを右側にセットしても問題ないのか?というのは議論になった。
超整理手帳のスケジュールシートは両面印刷されている。
そのスケジュールシートは左側にセットして、山折谷折法を使うことで、手帳の台の上で、メモが書けるように考えられている。
(この解説のために、僕に20分ほど説明してくれたみなさん、ありがとうございました!笑)
しかし、mylifelogさんはこういう使い方をしていない。
彼はスケジュールシートを2つをつなげて、ながーくして表面だけを使ってるのだ。
そうすると、右側にセットしたほうが広げやすいし、メモ帳とも干渉しない。
mylifelogさんの使い方に最適化されているのだ。
メモ帳とiPhoneの止め方
メモ帳とiPhoneの固定の仕方はまだまだ検討の余地がある。
できれば、大きさの違いを吸収できるような仕組みにしたい。
簡単なのは、ベルクロ。
うーん、しかし安易な気がするなあ。
このときに出たアイデアは、市販されているiPhoneケースをケースごと取り付けてもらう方法。そうすれば、自分の好きなケースを買ってもらうだけで、どんな機種にも対応できる。
ただ、取り外しやすいかどうかは疑問なので、固定の仕方は引き続き検討!
mylifelogさんのブログに書かれたコンセプト
彼のブログには以下のように書かれていた。
どこまでシンプルに、どこまでスマートにできるかがこの手帳カバーのポイントだ!
[0556_110408] [#sc_ct]スーパーコンシューマー第8弾 「超」整理手帳カバープロジェクト(第3回)
- スケジュールシート、メモノート、iPhone、ペン、という必要最小限で構成
- メモノートとiPhoneとペンは、スケジュールシートの邪魔にならないように左側に配置
- スケジュールシートの書きやすさを追求した設計