さて、現状の課題を整理しよう。
紐をどうするか?
カバンなら紐は必要だが、手帳ならマストではない。これはこの手帳カバーの位置づけによって変わる。
うーむ、紐をオプションにするべきか。
仮に、紐が必要だとしたら、紐のかけ方はどこまで想定するべきか。
Kojizoさんは肩掛け、斜めかけ、ホルスター(拳銃を収めるケース)という3種類を想定しているが、果たしてどこまで必要なのか?
手帳の閉じ方
モノを落ちないようにするにはジッパーにするのが一番だが、
そうすると、サッと開けにくくなる。
だから、今はベルクロで止めることを想定している。
(バリバリとうるさくならない程度で。)
ちなみに、中に入れるトラベラーズノートなどは、コアラバンドで止めることを想定している。
これらのカタチも最適なのか考えないといけないな。
カード収納部分
Kojizoさんはカード入れには、カードだけでなく、カード型の文房具も入れたいようだ。たとえば、カード型電卓とか、カード型ノギスとか、カード型印鑑とからしい。
いろいろありますねえ。笑
こんな感じ。w
しかし、こんな風にアイテムを入れると、すっごい膨らんで書きにくくなる。これも必要なのかどうか決める必要がある。
穴とゴム最高。ターナー手帳
この手帳カバーはアイテムの固定にゴムを使うことを想定している。
ゴムの消耗を考えて、ユーザー自身がゴムを取り替えられるようにしようと考えていた。
でも、汎用的に考えるならば、手帳に穴をたくさん開けているだけでいいのではないかという意見がでた!
確かに!
ユーザーが自分のニーズに合わせてゴムをセットすれば、自分用のアイテム固定が可能。すごい汎用的になる!
(このとき、みんなの興奮はピークになった!)
ジョッター部分もゴムを利用して紙を固定できるじゃないか。
この、等間隔で穴を開けて、自由にゴムを取り替えてもらうアイデアは、ターナー方式と名付けられ、このアイデアに興奮した我々は、文具王のベルクロソリューションに匹敵するんじゃないかと思った。(発明じゃないかと瞬間的に興奮することはよくあります。笑)
アイデアに酔いしれた我々は、しばしば穴とゴムすごいな!と繰り返してたのだが、突然、あるオトコが吹き出した。
そのオトコはmorotaro。
突然、違うモノをイメージしだし、全員が大爆笑。言いだしっぺの南さんは謝罪してた。
しばしば思い出し笑いもした。笑
ターナー手帳はカタチになるのか!?
今後の進め方
みんなでブレストしていろんなアイデアを出すけど、最終的に決めるのは、Kojizoさん。
Kojizoさんの宿題は、
- 機能の優先順位、必要性のジャッジ
- 素材の検討
- 手帳カバーに入れるアイテムリストを作る。(図面に書いてもよい。)
- 展開図を書く
穴とゴム最高!